~想いへの想い みんなの想い・伝えたい想い・知っていてほしい想い~

  東日本大震災から4年。“想い”の活動も4年目を迎えました。
  これまでに避難者、支援者、行政、関係省庁、東京電力、知人…と繋がってきた方々に情報誌をお届してきました。
  (2015年2月発行部数405通)
  2015年2月にみなさまにお送りした”想い”の活動に対するアンケートの集計結果を報告いたします。



 

  Q1.“想い”の活動に望むことは?
  
  ・ ずっと続けてほしい

  ・ 現在のままで良い

  ・ 私としては引き続き実施してほしい

  ・ これからの人生の道しるべを(対話集会の開催など)

  ・ 続けること

  ・ 今まで通りでいいと思います

  ・ 避難されている方からの視線での継続的な発信

  ・ “想い”という拠り所に、これをいつまでも保ち続けてほしい

  ・ 貴重な情報をいつも届けていただき、感謝しております

  ・ イベント交流

  ・ 埼玉県民と避難者の交流も考えてほしい

  ・ 今まで通り交流会情報などを流してください

  ・ 個人の視点からの貴重な活動を継続してください

  ・ 負担を軽減してもいいので、継続が大切です

  ・ 長く続けてもらえたら嬉しいです

  ・ 的確な情報発信と社会との架け橋

  ・ 草の根の声を伝えていただきたい

  ・ 何も知らない所に来て色々助けていただきました。今までありがとう、そう思っています

  ・ 埼玉の活動のチラシはいらない。埼玉にいる人だけで良いと思う

  ・ 今の活動を無理のない範囲で続けてほしい。髪の情報は貴重だと思います

  ・ 放射能の話、いつも読ませていただいております。少し難しい話をわかりやすくお伝えいただき、いつも感心しています
    今後も事実をそのままにお伝えいただければと思います。そうすることで放射能を「正しく怖がる」ことにつながると思います

  ・ 今まで色々としていただいたので、もうこれ以上はないです

  ・ このスタイルを継続してもらいたい

  ・ 避難者同士の架け橋でいてほしい

  ・ 他県(埼玉県以外)の情報がもっと欲しい

  ・ ふるさとの写真など

  ・ 浪江の地域の今の現状と、他にない視点で発信してほしい

  ・ 本当の事を知らせてください

  ・ 故郷の現状、賠償の情報、イベント等の情報の継続

  ・ 十分な情報をもらっており、他は特にありません

  ・ 避難から各自独立、また、帰町する人が多くなります。人数が少なくなっても、埼玉で生活する人たちのために活動を
    続けてほしいです。運営に関わる方が苦労されるかもしれませんが…

  ・ 「人」と「人」をつなげること。相互理解がスタートですよね。最後の最後はひとりなのかも知れませんが、つながり合って
    こその社会です

  ・ ひとりひとりに寄り添った活動を

  ・ 情報が欲しい

  ・ 毎月文章として発行するということは大変なことですが、できたら皆さんとのつながりも大事に続けてほしいと思います。

  ・ 継続(大変だとは思いますが…)。移住を決心した方、帰還を決心した方、それぞれのつながりの確保。その決心が
    正解だったのか、ずっと自問してしまうのではないでしょうか?それで良かったのだとそれぞれの想いを聞き、頷くだけでも
    心強いサポートになるのではないかと思います

  ・ 心のケア、自立の手助け

  ・ マスコミでは汲み取られることが少ない、多様な声を聞かせてほしい

  ・ たくさんのひとの想いを正確に、生の想いを伝えてほしい。まだまだ知らない人がいる

  ・ 帰還後の自治体再編について、率直な意見の集約をしてみては?

  ・ 賠償問題の解決の促進しい。

  ・ これからも原発事故に関する情報や故郷の写真入りの現状、賠償問題について等、継続してほしい。あれだけ詳しい
    情報を集めるのは大変な作業だと思いますが、地元から離れた生活をしていると通常の生活に流されて毎日を送るの
    が現状です。”想い”が送られてくると、やはり故郷への想いがよみがえり、「いつかは地元に戻ろう」という気持ちになります。
    大変な作業だとは思いますが、継続して地元への想いがなくならないようにしてほしいと思います



 

  Q2.皆様の東日本大震災に対する”想い”を教えてください

  ・ 遠く離れ、誰も知らない土地で”想い”に会い、避難生活の苦悩を安らげてくれたこと、ありがとうございます

  ・ 地震は自然災、原発事故は人災

  ・ 人口や人間文明の警鐘。放射能の影響からの回復だけでなく、生態系や原風景の回復まで含めてやらねばならない、
    と思っています

  ・ 未来に対する負の遺産

  ・ 国の力を復興にもっともっと積極的に取り組んでほしいと思います。光が見えるように、明るい展望が見えるように。
    皆が元気を取り戻せるように。人に寄り添った、温かい支援を早く国が取り組んでほしいと思います

  ・ 引き続きご送付の程、お願いいたします。今後も弊社東電出向者にて回覧させていただきます。まつぼっくり集めなど、
    私どもにできることがありましたらお教えください

  ・ 4年が過ぎても問題が山積み。声を届けていただくと、私の気づきになります

  ・ 復旧復興に向けて現場で本当に大勢の方が日夜頑張ってくれています。そして、それは今後も続く長い道のりです。
    長い時間がかかります。ただ、その長い時間について「わかったふり」や批判に終始する報道が少なくありません。
    この長い時間をどうとらえるかで人生が、家族が大きく変わる避難者がお互いに語り、共に考えることをサポートする
    視点が今こそ必要なのだと思います

  ・ 災害は誰もが当事者になりますので、貴活動が参考になります。私個人は高齢でお役に立てませんが、応援します。
    今日も「みちのく仏像展」を上野で観てきました。感動しています

  ・ 災害で受けた傷み、そして助け合うことにより生まれた思いやりを、被災者も被災していない人も忘れないことが大切と
    思うので、東日本大震災が起こったことをプラスにかえていきたい

  ・ ここまで避難生活が続くとは思っていませんでした。たくさんの人に助けられました。4年間いつも故郷を想う。
    友達、山、川、海。もう会えない、帰れないと思うと寂しいです

  ・ 苦しく、悩み、多くの事を失った分、人に支えられ、もがいた分、学んだことは人として大きく成長したのではないかと
    受け止められるようになった

  ・ 原発事故は決して「天災」ではなかったことを肝に銘じて、各自できることをしていかなくてはと思います。
    もしご事情が許すようであれば、ぜひ活動を継続していただくとありがたいです

  ・ 避難されている皆さんが一日も早く故郷に帰ることができるよう頑張っていただきたい。我々もできるだけのことを公的に、
    私的に取り組んでいきます

  ・ 先が見えないまま、年数だけが過ぎていく。本当にこの先どうすればいいのか、わかりません!

  ・ 切れてしまった縁もありますが、新しくできた縁もあります

  ・ 全てを失った(家族、家、仕事)ので、原点(学生時代)からの再出発と責務クリア

  ・ 情報不足 

  ・ 悲しいだけです

  ・ 原発事故さえなければ

  ・ 忘れてはいけないこと

  ・ 早く復興復旧を願う

  ・ うまく言葉で表現できません

  ・ 自立のための「協働」と「共生」のコミュニティ構築

  ・ 世界中の人々のあたたかさ、思いやりを強く感じた

  ・ 思い出したくない思い出

  ・ 阪神淡路大震災を思い出すとともに、「人のつながり」と「気持ちの大切さ」を知りました

  ・ いつまでも被災者気分ではダメ。皆、前を向いて歩いているが、”想い”はキズのなめ合いだと思う。
    きついことを言って申し訳ない

  ・ 4年も過ぎたので、もう伝えることはない状況

  ・ 都市計画を職業をしている者にとって、災害で多くの命を失ったことに責任を感じますし、この4年間になされたこと、
    できなかったことに意見はありますが、5年目という節目を迎えるので、この1年で少しでも状況がよくなるように微力
    ながら取り組みたいと思います

  ・ 当社福島第一の事故により、今なお大変なご迷惑とご心配、ご苦労をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます。
    当時、福島第一で事故対応をしていた身として、最後まで廃炉をやり抜いていきたいと思っています

  ・ 被災者の方の復興を日本全体で考え、支援したい

  ・ 原発事故の避難災害もそうですが、津波により全てが一変したことが今だ理解できず。
    …津波で建物、財産、人命、街並みが消えた

  ・ 誰もが体験したことのない災害であり、前例はない。避難者、支援者が同じ目線で今後について一緒に考えていけるよう
    願っている

  ・ 間もなく4年。風化していくのがあたり前のな時間ですが、それを100%とはいかなくても、半分だけでも、次世代に繋げられ
    れば良いと思います

  ・ もう帰れないと思う。30年は…。残土置き場がある所には帰らないと思う

  ・ 家や地域を失う現実に前を向きつつも、心は深く悲しみと悔しさでいっぱいです

  ・ ”想い”は正直重い内容です。しかし”想い”の中身は現実から目を逸らしてはいけない進行形として、受け止めさせてくれます。
    地震、津波は乗り越えられるが、先の見えない原発事故は大震災の一言では片付けられないと思います。
    写真に癒されます。想いを発信してください

  ・ 原発事故が風化されつつあるように思う。福島県の新聞では毎日何らかの情報が書かれているが、他県になるとかなり少ない。
    いや、ほとんどないに等しい。事故がなかったかのようにされているのではないかとさえ思える

  ・ 福島を中心にする放射能汚染については特に気になっており、帰還の離脱を含めた地元の方々の複雑な想いにはどう寄り
    添うべきか、何をすべきか、なかなか想いがまとまりません。何かをしたいのですが



 

  Q3.避難先での生活について

  ・ 東電の処理状況は全く安定していないと感じています。災害前の姿になれば帰還したいと強く思います

  ・ そばに知人が少ないので困る

  ・ とりあえず住居を避難先で構えたが、地元の人々との関係が難しい

  ・ 就労できないことが困っている

  ・ 応急仮設で病気になり、移動した先が後進国並みの対応だった

  ・ 世帯がバラバラになってしまって困っている

  ・ 親の介護が未来への判断材料として大きな要素

  ・ 中高年の仕事がないのに、就労不能損害の打ち切りは困る

  ・ 子どもの学校区切りなど、状況を見て帰還を考える

  ・ 体調がいまいちすぐれない

  ・ 二重生活になり、お金がかかる。子どもは戻りたくないと言うし、主人の仕事を辞めさせることもできない

  ・ 町が帰町判断をしたならば、夫婦だけでも仮設から帰りたい。今まで家族と暮らしてきたが、これから一緒に戻れるのか、
    毎日重く考え込む

  ・ 小児医療の夜間対応をしてくれるところがないので不安

  ・ 県外避難なので、浪江の自宅になかなか行けない。浪江は解除準備区域でさえ除染が進まない。元の状態に戻れば…

  ・ 生活に使用する水道水が、セシウム等がなく、安心して生活できるようになった時、帰還を考える?飲料水はペットボトル
    の水でも対処できますが、入浴用や洗濯用の水等はダムの水を使用するようになります。木戸ダムの水はとても心配です。
    トリチウムやストロンチウムも溶け込んでいると考えます



 

  Q4.避難元の自慢は?

  ・ 自然環境、コミュニティ

  ・ 自然が豊か

  ・ 手作りの干し柿、小豆、黒豆、松茸、ワカメ、魚。自然の味の野菜、海藻、魚は一般市場の名産以上の美味しさのもの
    ばかり。のどかな田園風景

  ・ 梨、キウイが美味しかった

  ・ 自然豊か、魚がうまい、米がうまい

  ・ 近所、人間関係が良かった

  ・ 山と海があり、自然が豊か

  ・ 空が青くてきれいでした

  ・ 人口32万と面積

  ・ のんびりしている

  ・ 釣り、ゴルフなど多趣味な男性が多かった。消防団登録している人も多い

  ・ 病院や施設、ありとあらゆる対応が良かった。特に温かい食べ物を…という気持ちは素晴らしかった

  ・ 里山、里川などアウトドアに適地であり、自分自身が長く住み、育てられた故郷でもあった

  ・ みなさん全員がお節介です。それが何よりもうれしく、緊急時にはとても大事

  ・ 交通の便が良い

  ・ たくさんあって数え切れない

  ・ 人とのつながり

  ・ 高瀬川渓谷の紅葉



 

  Q5.避難先で感じた避難先の良さは?

  ・ 避難先の自治体には関わっていないので知りません。市民の森という公園が近くにあり、散歩などをしています。
    緑が豊かで住みよい街だと思います

  ・ 災害が少ない

  ・ 広報などは月1回必ず配布してくれる。水道料を減免してくれている

  ・ 都会でもなく、田舎でもない。ひな人形が素晴らしい。お金があれば生活しやすい



 

  Q6.情報誌活動“想い”は有意義だったのだろうか?

  ・ 避難者の声、非避難者の声、放射能について等、我々の知らない情報があり、大変良かったです

  ・ 避難元の情報がわかり有意義

  ・ 各人の想いなどがわかり良かった

  ・ 一般に報道されていないことが知ることができ、人の「こころ」が素直に表現されていて、読む立場としては入りやすく、
    感動的に伝わってきます

  ・ 通常の報道や広報物では伝わらない情報、当事者の想いが伝わる貴重なもので、とても有意義

  ・ メディアだけでは知らないことが伝わった

  ・ 大変ありがたかったと思っています。何も知らない所での生活を助けていただきました

  ・ 現実を思い知らされる恐怖があり、全てを読むのは怖くてなかなか読めなかった。ボリューム減でもよい

  ・ 福島県からの避難者が多く活動していることが知れて嬉しい

  ・ 知らないことも詳しく知ることができました

  ・ 我々が関与できないところの人とお話しする場ができた

  ・ 全体的に素晴らしい多角的な視点での紙面づくりに感謝です。特に避難している個々人の想いに対しての感想には
    感激しています

  ・ 本当に色々な情報を引き越し先まで送っていただいて感謝しております

  ・ 初回なので…これから楽しみかも

  ・ 同じ境遇の様々な人たちがあちこちで頑張っている様子がわかり、元気づけられました

  ・ 心の復興は想いを語ることからだと思います。そのことがどんなに重要で価値のあることだったかを知ることができました

  ・ 具体的な情報が多い。ユニークな企画が多い

  ・ 精神面でたくさん支えられました

  ・ 福島の人の気持ちを少しでも知る貴重な情報源でした

  ・ 色々な情報収集は感謝しております

  ・ 有意義であったかは…正直、市からいただいている情報とあまり変わらないが、富岡、双葉、浪江の写真を載せてもらった
    時は大変だなと感じました

  ・ 懐かしい古里の写真や、自治体からの情報にはない容を知らせてくれるので、有意義であった

  ・ いつも十分な活動と避難者目線で見ていらっしゃるので良い

  ・ 人々に情報を伝えるということは夢や希望を与えます

  ・ 避難者の状況や課題を知ることができて大変有意義です

  ・ 必ず目を通すので、しっかりと情報が入る。特に関東圏の情報

  ・ 他の記事にはない視点で書かれている。NHK受信料問題、水道代減免状況、放射能のこと等

  ・ イベント情報や故郷の状況、原発賠償について等、詳細な内容で書かれていたため、とてもわかりやすく、送られてくるのが
    楽しみでした



 

  Q7.思いのたけを!

  ・ 子どもの進学を考えて、ふるさとへの帰還を考える

  ・ 高崎線の電車に乗ると「今日は傍観者でいよう」と思うのですが、ふるさとを思う気持ちからつい意見を言ってしまいます

  ・ 中間貯蔵施設けんせつ予定のため、移住させられるので帰還できない

  ・ ”想い”の活動費用はどこから出ているのだろうと疑問に思っていましたが、国からの助成金を得てきていたのですね。
    100万円はかなりの額ではありますが、復興の名目で莫大な金額が投下され、その中には無駄と思えるものもたくさん
    あることを考えれば、この100万円の助成の価値は十分にあると感じています。継続に申請が必要なら、申請すべきと
    思います。このような活動で発行してきた文書類は、この未曾有のできごとを歴史に残していくための記録として重要で
    すから、福玉便りも”想い”も、どこかに残していくことを考えるべきかと思います。例えば20年前の阪神大震災の直後、
    神戸に派遣された医療班の経験を医師や看護師に福島医学雑誌に書いてもらったのですが、それは福島医大だけで
    なく、神戸市のアーカイブに残されました。今なら電子ファイルで残す方が検索が容易ですから、そのようなサイトを得られ
    るように考えていけば、と思います。そこに残しやすい形で編集するのが良いと思いますが、紙媒体で配布するのも現段階
    では必要で、しかし個人の意見としては”想い”は厚すぎるのではないでしょうか。内容を削れというのではなく、字をもっと
    小さくしてコンパクトに発行する方が良いと思います

  ・ 故郷の復興が進んでいない。原発により立入禁止であり、公共交通手段がなく、自分の親のお墓参りもできない。
    ふるさとへの想いも断ち切れない。原発、放射能が人体にどのように、どの程度影響があって、確実に安全であると言える
    までは、立ち入りできない。交通手段として、常磐線の開通、駅から目的地までの移動ができるようにしてほしい

  ・ インフラが整備され、発電所の安全が確保され、病院や買い物に不自由でなくなり、風評被害がなくなった時に帰還した
    い。帰還したいと願うが、本当に帰還して生活が成り立つのか不安

  ・ 第二原発の廃炉が決まらなければ、帰還も考えられない

  ・ それぞれの方がそれぞれのフィールドを活かして、それぞれの想いを作り始めていますね

  ・ 住居、 就労、医療、福祉、行政など総合的生活再生環境が整えば帰りたい

  ・ 3月11日を迎え、メディアで様々な映像が放映され、改めて当時の事をろいろと思い出しました。とても身につまされる
    想いです。”想い”の活動が多くの方を元気づけ、また多くの方に一般のメディアでは流されないような現状を伝えること
    は、とても大きな意義があるとおもっておりますので、そのことに税金が使われることはとても良いことだと感じます。
    この活動を継続していくことは大変なことと思いますが、是非続けてほしいと思います

  ・ 事故の風化は早く、風評は遅いことを痛感しています

  ・ ”想い”を読んでは考え、想いを巡らせては立ち止まり、なかなか前へ進めずにいます。迷いながらも希望をもって生きて
    いくための努力していることが伝わる”想い”の発行に敬意を表します。しっかりと受け止められることができるように私
    努力します

  ・ 現在住んでいるのが西日本であり、私が福島の方々の心の機微を感じとるのは難しいことではないかとも思うのですが、
    いろいろな話をさせてもらう中で少しでも寄り添った気持ちで話せたら、少なくとも人々の心を無視して話をしてしまうこ
    とがないようにという点から”想い”を通して、わずかでも被災・避難されている方が感じていること私も感じられるように…
    と読ませていただいています

  ・ いろいろな情報を提供し、伝えることで進んでくれていることに感謝します。私たちも勇気をもらっています

  ・ 各地で発表の機会をもらって、それに向かって心の励みにしていた人も多いと思う。そういう機会を作ってもらい、やる気
    見る人が交流できるのでは?と思う

  ・ 県内にいてほとんど入ってこない避難されているみなさんの状況をつたえてもらえる貴重な資料でした

  ・ 当時、福島の現地本部にも駐在しましたので、事故の事は毎日のようにかんがえています。今の私個人ができることは
    ほとんどありませんが、少なくとも現実を知り、考え続けることは、この事故に関わった者としてしなければならないことだ
    と感じます。多くの人たちの人生が無理やり変えられてしまいました。私には皆様の気持ちを十分に察することすらでき
    ません。だから、せめて、現実をしることから逃げないようにしたいと思います。

  ・ 4年経って、更に悲しみが増してきているお母さんと一緒に泣きました。三人の息子が津波に遭いなくなりました。
    私はちっぽけで、何もしてあげられなくて、無念を感じています


  皆様お忙しい中、たくさんの想いをありがとうございました。
  また、2014年度事業にご協力いただき、ありがとうございました。



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